以前の記事ではフォークリフトの最大荷重についてお話しましたが、今回はフォークリフトそのものの自重について紹介します!
フォークリフトの種類によって重さが違う?
フォークリフトの種類は主に『カウンターバランスタイプ』『リーチタイプ』の2種類があります。
【詳しくはリフトラボフォークリフトの種類をご覧下さい!】
種類、規格によって重さが変わるのですが、今回は最大荷重1tのフォークリフトでの比較をしてみます。
種類 | 最大荷重 | 車両重量 |
カウンターバランスタイプ | 1000kg | 2560kg |
リーチタイプ | 1000kg | 2000kg |
普通自動車 | 1000cc(排気量) | 約900kg |
どちらも1tという少量荷重の規格のものですが、普通自動車よりはるかに重いことがわかりますね。自動車より小さく見える物もあるフォークリフトですが、慎重に運転しなければ大きな事故に繋がりかねません。
重さはどこに書いてあるの?
写真の青い部分に車両重量、赤い部分に最大荷重が記載されています。
毎日何気なく乗っているフォークリフトですが、車両の重さによる下敷き死亡事故が毎年のように起きています。改めて安全な作業を心がけるようにしないといけませんね。是非皆さんも再度愛車(フォークリフト)のプレートを再確認してみて下さい!
初めてのフォークリフトの導入で、気になること、わからないことがございましたら、お気軽にリフトニーズにご相談ください。とことんお付合いさせていただきます!