大きな地震やゲリラ豪雨・豪雪など大規模災害時で停電になった・・・など、もしもの時の備えはされていますか?
バッテリー式フォークリフトの48V電源を非常用電源として活用することが可能です。インバーターを使用することでDC直流48V電源から交流AC100V電源に変換し、家庭用電源を確保することができます。
フォークリフトバッテリーの非常用電源の特徴
◇現在使用しているバッテリー式フォークリフトをそのまま利用可能◇
カウンター式、リーチ式、三輪タイプなどのフォークリフトが電源として使用できます。
◇電源の移動が自由自在◇
AC100V電源を確保し、電源を使用したい場所まで移動ができます。
◇大容量の電力確保◇
1.5tバッテリー車で48V400AHのバッテリーですと、最大で19,200whの大容量となります。
災害時に使用が想定される電化製品
携帯電話の充電、PC、TV、ラジオ、電気ヒーター、電気ポットなど防寒家電も稼働可能です。停電から通常電力が回復するまで、必要に応じて様々な電気器具を使うことができます。
使用方法
簡単操作で誰でも利用できます。
①フォークリフトのバッテリーを電源OFFにします。
②バッテリー本体からコネクターを取り外します。
③バッテリーコネクターをインバーター本体へ接続します。
④フォークリフトの電源とインバーター本体の電源を入れます。
⑤電気の供給が確認出来たらAC100V電源として使用できます!
まとめ
災害時の電源の確保は、災害初動の重要インフラのひとつです。復旧にあたり優先度が高いもののひとつが『電源の復旧』となります。
PCや携帯電話などの通信手段の確保、テレビ・ラジオなど災害情報取得源の確保、照明の確保で2次災害防止、各種電気製品の使用など、ライフライン復旧までの備えとしてフォークリフト用バッテリーを非常用電源としてご検討してみてはいかがでしょうか。
なお、当社では、ユーザー様に品質の高いサービスを提供していくため、この非常用電源を協力会社様と共に開発しています。フォークリフトのことでお困りのことがありましたらリフトニーズへお気軽にご相談ください。